RALEIGHの女性向けミニベロ「RSM」(Raleigh Spoet Mixte)に新色のホワイトが追加されました。
乗りやすさを追求したミキスト型フレームにドロヨケやセンター両立スタンドが装備された街乗り用自転車です。新色のホワイトはブラウンのサドル&グリップのおしゃれな仕様となってなっています。また、クラシックな雰囲気からは想像できないほどの高い走行性があり、クランク1回転で最大7.7mのデベロップマン(dévelopment:同頁最下部参照)があります。
【メーカー】raleigh
【商品名】RSM
【本体価格】¥62,000
【発売】2019年1月
予約受付中
|raleigh rsm
¥ 62,000
【フレーム】クロモリ
【カラー】全6色
【サイズ】420mm(対象身長150-170cm)
【変速】シマノ製 8速
【ブレーキ】シマノVブレーキ
【タイヤ】20×1-3/8(451)スキンサイド
【チューブ】英式バルブ
2019モデルは、新色のホワイトを加え、全6色の展開となっています。
▲アガトブルー
▲ クラブグリーン
▲ ナチュラルカーキ
▲ エイジングレッド
▲ オールブラック
■あわせて買いたい
▲ zéfal ヴィンテージボトルケージ ¥1,650
仏 ゼファール社の細身のクロムスチールボトルホルダー。縫い付けられたレザーがクラシックなイメージを演出
▲brooks B17スペシャル ¥20,000
英国またはアイルランド産の牛に限定した革に真鍮リベットを槌でコンコンと打ち込んで手作りした英国製本革サドル
| 英国の伝統とプラグマティズム
ラレーは1950年代英国で世界に先駆けてミニベロの可能性を研究、それまでスモールホイールの自転車が子供・幼児用とされてきた固定概念を打ち破り幅広いユーザーを獲得してきた歴史があります。現在の日本のママチャリ・ミニベロも1960年代の英国のラレー車やモールトン車を参考に日本人向けにモディファイしたものであり、半世紀たった今でもラレーの実用主義(プラグマティズム)が継承されています。
<参考> 20″ミニベロのデベロップマンの比較 2019モデル
メーカー | 車種 | 変速 | 前ギア | カセット | タイヤサイズ | dev |
raleigh | RSM | 8速 | 52T | 11-34T | 20×1-3/8 | 7.7m |
tern | CREST | 8速 | 52T | 11-32T | 20×1-1/8 | 7.3m |
giant | IDIOM 2 | 8速 | 48T | 11-32T | 20×1-1/8 | 6.8m |
gios | MIGNON | 8速 | 48T | 11-28T | 20×1-1/8 | 6.8m |
fuji | HELION | 8速 | 52T | 12-32T | 20×1-1/8 | 6.7m |
tokyobike | 20 | 8速 | 44T | 11-30T | 20×1-1/8 | 6.2m |
– – – | 7/8変速 | の超 | えら | れな | い壁 | – – – |
gios | PULMINO | 7速 | 48T | 11-28T | 20×1-1/8 | 6.8m |
bruno | MIXTE | 7速 | 46T | 11-28T | 20×1.5 | 6.2m |
ルイガノ | EASEL7.0 | 7速 | 48T | 12-28T | 20×1.5 | 6.0m |
(サイクルショップ203調べ)