(前回の続き)
ロードバイクコンポ105が「5800」シリーズから「R7000」とリニューアルされました。
| 気軽に楽しめるリア11速メカ 105「R7000」シリーズ
レーシンググレード「DURA ACE」「ULTEGRA」の先進テクノロジーを継承し11速のリア変速を気軽に楽しむことのできる105「R7000」はシルキーブラックとスパークシルバーの2色をラインナップ。趣味性の高いクロモリロードバイクからシリアスなレースまであらゆるライディングシーンマッチするサイクリストに刺激を与える製品がそろっています。完成車にするとおよそ15-25万円になるこのグレードのロードバイクは業界内では鉄板商品とされています。
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■shimanoのロードコンポーネントのグレード
DURAACE > ULTEGRA > 105 > Tiagra > SORA > Claris
DURA ACE R9100シリーズ [11速]
ULTEGRA R8000シリーズ[11速]
105 R7000シリーズ [11速]← New
Tiagra 4700シリーズ [10速]
SORA R3000シリーズ [9速]
Claris R2000シリーズ [8速]
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2015年からしばらくモデルチェンジをしていない1グレード下のリア10速のTiagra「4700」シリーズのロードバイクを買うなら、少し奮発して11速の最新105「R7000」搭載のバイクを購入するのが賢明な選択となります。変速はTiagraが10速用、SORAが9速用、Clarisが8速用と105以下のグレードは目に見えて数が少なくなり見劣りしたり、買いなおしたくなる衝動が起きるので初心者にもやはり11速の105がオススメという訳です。
▲ クランク FC-R7000 自転車の顔となる4アームのHOLLOWTECHⅡクランク
▲11速ギア CS-R7000 11-32Tなどライディングシーンに合わせて4構成のコンビネーション
▲ディスクブレーキ BR-R7070 と ブレーキローター SM-RT70 グラベル車にも〇
▲ リア変速機 RD-R7000 シャドーテクノロジー採用
▲ コントロールレバー ST-R7020
105「R7000」搭載車はまた当ブログでまとめて紹介したいと思いますので、よろしくお願いいたします。