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【リリース情報】TIOGAのサドルの盗難防止専用ロック

BMXやマウンテンバイクなどの自転車パーツブランド「TIOGA(タイオガ)」。
欧米のメーカーっぽいイメージですが実は日本のメーカーです。
自社工場はなく、デザインやアイデアを安価にOEMにて製品化するメーカーです。

新しく実用的なサドル専用のワイヤー錠「Saddle Keeper」がリリースされました。

saddlekeeper

サドル専用のコンパクト設計で重量はわずか53g。
サドル高に合わせて長さを変えれる70cmのストレートケーブル錠です。

saddlekeeper

変更可能のダイヤル錠で付けっぱなしでもケーブルが邪魔になりません。
意外とサドルの盗難ってあるんですよね。女性の自転車ばかりを狙って200個も盗んだ人もいるようです。

サドルがクイックレバー式の人は是非対策を!
サドルが盗難にあうと自転車に乗れなくなるので大変面倒です。

カラーはブラック(写真),ホワイト,ガンメタリックの3色。
本体価格は1300円です。

 

tokyobikeの「空・雲・海」をイメージしたさわやかな夏の限定モデル

tokyobikeから2015夏限定のモデルがリリースされます。

tokyobike 26ltd

「26」をベースにシマノClaris 8speed(12-25T)を搭載し、通常モデルより少しスポーティになっています。
海・雲・空をテーマに白いタイヤ・サドル・グリップを使用しています。

 

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tokyobike 26ltd

6月12日(金)発売で6月5日(金)から予約開始です。
特にホワイトはかなり売れそうな気がします。
限定品で再生産がありませんのでお早めに!

【リリース情報】高セキュリティのABUS 「Steel-O 880」チェーン式ロックにネオンカラー登場

欧州最高のセキュリティ製品を探求し、高品質の自転車ロックを生産しているABUSからニューカラーのチェーンロック「Steel-O-Chain880」がリリースされました。

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ブラックとレッドの2色のみだった880シリーズにグレー,ネオンピンク,ネオングリーン,ネオンブルーが加わり計6色になります。

 

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9999通りのキーパターンを持つ強固なアルミヘッド。
一般的なロックは24通り程度、多くても250通りくらいなので突出して高精度となっています。

abus steel-o

布で覆われた110cmのチェーンは体や車体にくくりつけやすく、フレームにキズをつけにくくなっています。

abus steel-o

焼きの入った7mm角型チェーンはエンジニアチームが開発した非常に高強度スペシャルスチールを採用。
重量は1900g。本体価格は7,140円。

近日入荷予定です。
ABUSのカギはサイクルショップ203でも非常によく売れています。


参照:自転車ロック販売個数ランキング (2015年1-4月)

【リリース情報】DIA-COMPE 補助レバー付きドロップレバー「DC-165 EX」

大阪の自転車パーツメーカーヨシガイのブレーキブランド「DIA-COMPE (ダイアコンペ)」からツールング車に似合いそうな補助レバー付きドロップレバーがリリースされました。

DC165EX

ドロップハンドルの水平部を握った状態でもレバーできる便利で安全なアルミ製ブレーキレバーです。
ブラケットカバーはブラックとブラウンの2色。

重量はペアで290g。本体価格は4,500円です。
交換用ブラケットカバーは別売で800円です(交換カバー#144.7左右)。

 

【リリース情報】TIOGA サドルケース付き 輪行バッグ「コクーン プラス」

自転車をかついで公共交通機関を使用して旅行をすることを輪行といいます。
輪行は通常、自転車の突起箇所を覆うような輪行バッグという専用の自転車袋を使用しておこないます。

TIOGACOCOON(コクーン)はこの輪行バッグのベストセラーです。
低価格でしっかりして、気がきいている輪行バッグです。

ラインナップも多く存在しますが、2015年6月にサドルカバーがセットになったCOCOON PLUS(コクーンプラス)という商品が発売になります。

タイプはボトルケージにセットできる便利なタイプとコンパクトなポーチタイプと2種類。

付属のカバーでサドルを傷つけずに輪行することができます。

ゴールデンウイーク前にリリース予定でしたが少し遅れていて、6月下旬になるそうです。
本体価格はボトルタイプが5,000円、ポーチタイプが4,800円。カラーはブラック,ネイビー,グレーの3色。

 

 

 

自転車のルールが厳格化。 6/1施行の改正 道路交通法

いきなりですが、問題です。

Q 自転車は軽車両なので歩行者用信号ではなく、必ず自動車用信号に従わなくてはならない。○か×か。

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6月1日より道路交通法が改正されます。

明文化された下記14の違反を3年以内に2回犯すと自転車安全講習を受けなければいけなくなります。

1.信号無視
2.通行禁止違反
3.歩行者専用道での徐行違反等
4.通行区分違反
5.路側帯の歩行者妨害
6.遮断機が下りた踏み切りへの進入
7.交差点での優先道路通行車妨害等
8.交差点での右折車妨害等
9.環状交差点での安全進行義務違反等
10.一時停止違反
11.歩道での歩行者妨害
12.ブレーキのない自転車運転
13.酒酔い運転
14.安全運転義務違反

安全講習の受講を拒否すると5万円の罰金となります。

自転車がからむ交通事故死者数は2002年頃をさかいに年々減少しているのですが、歩道上の対人事故が増加しています。また、高齢者の増加にともない交通事故被害者の症状が重篤化しやすくなっているのも問題です。今回の改正は自転車がクルマ同様に車両であることを明確化し、道路交通法をしっかり守って事故を減らそうといったねらいがあります。

redsignal

自転車はクルマと違い運転免許証も車検もありません。自転車利用環境もほとんどされていない現状で、ルールを順守するのは意外と難しいのではないでしょうか。

自転車の交通ルールも曖昧です。

信号は原則自動車用信号に従わなくてはいけませんが、写真のような補助看板がついた信号も多く存在し、混乱をまねいています。(よって、冒頭の問題の正解は×です)
交差点に差し掛かると自転車は歩行者用の信号の補助標識がないことを確認して、自動車用信号に従わなくてはなりません(自転車は軽車両なので補助標識も本来は自動車用信号に付けるべきでは?)。補助標識を見落とすと1.信号無視の違反になる可能性があります。意外と多いですよ、この補助標識。

6月1日の改正は悪質な違反走行への対策を強化するのが目的のようですが、はたしてどのような運用になるのでしょうか。

 

 

 

 

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