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全てがMade in USA、tokyobike別注のMAKRのパニアバッグ

tokyobikeが米国フロリダ州のブランドMAKR(メーカー)とコラボレーションした日常的に使用できそうな自転車用パニアバッグがリリースされました。

makr

パニアバックというのは自転車用サイドバックのことでキャリアに装着するバッグです。
前カゴが標準装備のママチャリが主流の日本ではツーリング車用バッグと認識されている傾向がありますが、普段使いでもバックパックの代わりになり蒸れや肩への負担軽減など快適で便利です。

ただ従来のパニアバッグはスポーツスタイルのデザインが多く、スタイルが限られていました。
トーキョーバイクが提唱したシンプルで高品質で愛着がもてるスタイルを
米国フロリダ州の帆布や革製バッグメーカーのMAKRが全てMade in USAで製品化しました。

makr

キャリアがないとつけれませんがトーキョーバイク以外の自転車にも付けれます。
キャリアは3000円くらい(別売)です。ご相談ください。

makr

肩掛け用ストラップも付属していて、13インチのノートパソコンを収納できます。
カラーはDriftwood/Midnight/Tobacco/English Tanの4色。
本体価格は25,926円。

 

あなたの自転車のシートポストの直径は?

自転車のサドルを取り付けるサドル下の棒をシートポスト(またはシートピラー)といいいます。
円筒形のパイプの端にサドルを挟み込む「ヤグラ」と呼ばれるクランプが付属している部品ですが、パイプ径に統一規格がなく自転車によって異なるサイズのシートポストを使用します。

シートポストの外径は0.2mm単位で製造されていています。
例えば、27.0mmと27.2mmは0.2mm(1mmの5分の1!)しか違いませんが全く異なる規格になり互換性はありません。当然、目視では判断できません。

サイズはシートポストに刻印されていてすぐわかりますが
まれにポストごとサドルを盗難にあいサイズが分からなくなってしまうことがあります。
自転車のフレームの内径を測定すればサイズは分かりますが0.2mm違えば全く合わないので自転車店へ相談に行くのが懸命でしょう。

ママチャリやBMXは25.4mm、
クロスバイクは27.2mmが多い傾向がありますが、これも車種によってまちまちです。
メーカーや車輪径からシートポストを推測することもできません。

シートポストは2000円くらいからで、サイクルショップ203では数種類ストックしています。

tioga seatpost
盗難にあわないようにサドル錠をつけておくのもいいかもしれません。

saddlekeeper

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【参考】2015年モデルの主なクロスバイクのシートポスト

・ジャイアント ESCAPE-R3   →  27.2  シルバー
・ルイガノ LGS-CHASSE  → 27.2 ブラック
・ジオス MISTRAL → 27.2  シルバー
・フジ PALLETTE → 27.2 色はフレームカラーによる
・トーキョーバイク SPORT → 26.6 ブラック

「Owleye」のUSBライトを実際に使用してみました

以前に紹介しました「owleye」の前照灯が入荷してきました。

参照:乾電池使用ゼロを目指すエコライトメーカー「Owleye」

owleye

プラスチック製の本体をシリコンラバーでハンドルバーに工具なしで簡単に取り付けが可能です。

owleye

実際に使用してみると日亜化学製の5灯のLEDが照射角度がせまく光線のように前方を照らします。
非常に明るく、光源は70ルーメンあります。

owleye

充電は付属のUSBケーブルで2時間、充電中は赤色のランプが光ります。

owleye

ブラケット込で42g。コンパクトで軽量です。

owleye

逆につけた方がスッキリするかも

着るセーフティライト VEGLO「コミューター X4」

道路交通法が改正され自転車ライトが非常によく売れているので、今回は少し変わったリア用ライトを紹介します。

英国VELGO社で開発されたウエアラブルテールライトです。
Wライト(センター+ファイバー)と反射テープ付きという最強の尾灯で商品名は「コミューター X4」といいます。

velgo   velgo

ファイバーライトと反射テープ付きのストラップを使用しベストのようにそのまま着用したり、バックパックに装着できるセーフティライトです。USB充電できる大型のセンターライトは視認性に優れ、4時間の充電で6時間点灯します。点滅モードは5モードあり電池の消費を抑えることができます。

重量は215gと軽量ですのでランニングにも便利です。
本体価格は6300円。

※ 15~35ℓのバックパック対応です。ストラップは調整可能ですが一部のバックパックに取り付けできない場合がございます。

霧の街ロンドンでつくられたレインケープ「otto」

先月より道路交通法が厳格化され自転車の傘差し運転への取り締まりが強化されています。
ただでさえ事故が増える雨の日に自転車の傘差し運転はたいへん危険です。

それでもどうしても自転車で移動しないといけない場合はレインケープを使用してください。

otto

雨が多く自転車通勤ブームのロンドンでつくられたスタイリッシュな「otto」のポンチョはいかがでしょうか。

表地は防水加工されたナイロンを使用、裏はコットン製です。
縫い目は裏からカバーされていて雨を防ぎ快適な着心地です。

otto  otto

裏側に指をかけてハンドルを握ることができるようデザインされ動きやすく実用的です。
リフレクターや内ポケットなど細かなところまで自転車に乗車時のことを考えた仕様になっています。

本体価格は16,667円、
カラーはブルー,レッド,ブラック,ピンク,イエロー,グリーンの6色展開です

 

サイズは2サイズ。

Size1: 140~175cm
Size2: 175cm~

目安にしてください。

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【参考サイト】
・NAVERまとめ 今、レインコート派が増えている

 

【リリース情報】iPhone6 Plusなど大型スマホ対応 Minoura「iH-520」

iH-520は、評判だったiH-500の後継にあたるミノウラの汎用スマホホルダーです。
iH-520は360°回転するホルダーが9°単位で設定が可能になりました。

minoura_ih500

スマホに合わせて大きさを調整できるので、機種変でホルダーを買い替える羽目になることもありません。
左右に大きく開くウイングでスマホケースを付けた状態でも、ケースのない状態でも厚みに合わせてしっかり保持できます。

minoura_ih500

軽量LWクランプで22.2から28.6径のハンドルバーに対応(STD)。
太いハンドルバーを使用している方のためにiH-520-OSも同時リリースされます。

重量は120g、本体価格は¥3,565です。

 

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