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knog 新しいUSBライト「Blinder MOB」ライナップの違いは照射角

今夏にリリースされた「Blinder 4」の後継モデル「Blinder MOB」はビームアングルが数種類あります。

knog blindermob

照射角などあまり気にしたことはなかったのですが、重要なんですかね?
今まであまり照射角にこだわった自転車ライトがなかったのでなにが何度がベストなんだか私もよくわかりません。

細かすぎる違いで分かり辛いので、下の表で確認ください。
白い光がフロント用、赤い光がリア用です。

 

knog blindermob

knog blindermob

knog blindermob

 

バッテリーはリチウムポリマーで、重量は35gです。
万が一、走行中に充電が切れてもリフレクターとして使用できます。

 

knog blinder

迷ったらFOUR EYES ?
前後ラインナップのあるKID GRID ?

サイクルホーンとUSBライトが一体化したtopeak「サウンドライト」

topeak(トピーク)お得意のコンバインアイテムの新商品です。

サイクルホーン + 前照灯 =「サウンドライト」

topeak soundlight

ハンドルバーにブラケットで装着するUSB充電式の3灯LEDライトです。
リチウムイオン電池で4-5時間の充電で100カンデラ 4時間点灯し、点滅モードなら30時間と長時間点滅します。

topeak soundlight

ホーンは75-95dbで内臓のスピーカーから4種類の音がでます。
USBケーブルが1本付属。重量は160gです。
本体価格 5,500円。

topeak soundlight

手元スイッチでホーンをならせるワイヤレスコントローラー付属タイプは本体価格 6600円です。

 

 

TIOGA スパイダーペダルにプラスティックボディの廉価版「ダズ ライト」登場

TIOGAのロードフラットペダルにSPYDERペダルという個性的なデザインのシリーズがあります。

アルミ合金で削りだされた他にはないクモの巣の踏面で、退屈な形状しかない自転車ペダルに一石を投じる画期的なペダルです。

tioga spyder

アルミ削りだしの凝ったデザイン、トリプルシールドベアリング
SPYDERペダルは10種類以上あるTIOGAのペダルのライナップで一番高額なモデルで本体価格10,800円もします。

 

「デザインが気に入ってもちょっと値段が・・・」

 

かっこいいけど競技用ではなくて街乗り用ペダルですから、ほとんどのユーザーはそこまで高性能なスピンドルは必要と感じていないのではないでしょうか。

 

新しく発売される「SPYDER DAZZ LITE」はプラスチックボディで造りは少しチープですが薄くて軽量です。

tioga spider dazz

240g(ペア)と従来の削りだしのペダルより20gも軽量になっています。ベアリングも2DUベアリング(※)採用でメンテナンスフリーです。上位譲りのSPYDERペダルの独特の形状はロードバイクのコーナリング時にペダルが路面に接触しにくい形状になっています。

本体価格はなんと 2000円

安い。

 

プラスチックがどうしても嫌という方は、アルミ鋳造ボディの「SPYDER DAZZ MX」もリリースされます。
spyder dazz mx

従来のアルミ削りだしより重量は重くなりますが、本体価格は4000円です。マウンテンバイクにも似合うんじゃないでしょうか。

SPYDER DAZZシリーズはLITE,MXともにブラックのみで10月リリース予定です。
ご予約お待ちしています。

 


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※ 2DUベアリング
自己潤滑性のあるPOM(ポリアセタール)製ブッシュにより、シールドベアリングに匹敵する回転性能を実現したベアリングシステム。

 

 

ベタつきにくいgueeのシリコン製グリップ「VIVI」

夏はグリップやタイヤなどのゴム製品が激しく傷みます。
グリップは紫外線や熱だけでなく手汗で不衛生になってします。

言い換えるなら、日差しが和らぐ初秋はゴム製品の交換の季節です

 

gueeの100%シリコングリップは悪天候でも滑りにくく、汚れも落としやすいグリップです。

guee vivi

シリコングリップ「VIVI」は先部分が薄くなっていてブレーキングやハンドリングがしやすい形状になっています。

逆に内側は厚みがあり高いクッション性があります。

guee vivi

長さは130mm、重量はわずか85gです。
通常のゴム製グリップは100~200gですのでかなり軽量です。

カラーはブラック,レッド,オレンジ,ブルー,イエロー,ホワイトの6色。
本体価格は¥2,100です。

guee viviguee vivi

guee vivi  guee vivi

どうせ交換するなら傷みにくい最先端の技術のシリコン製グリップをご検討ください。

 

TOPEAKのアイデア自転車テールライト「iGROW」まとめ

自転車用のパーツ&アクセサリーを多数製造しているTOPEAK(トピーク)。
高い技術力と抜群のアイデアで安定した支持を受けています。

お得意の既存のパーツをコンバインしたアイテム類は実用的なだけでなくアイデアを見ているだけでも楽しなります。
リア用ライトを別のパーツに組み込んだ「iGROW」のラインナップが増えていて、まとめてるサイトもないみたいなのでまとめてみました。

テールライトとXXを組み合わせた「iGROW」4選

 

DeFender iGROW

・テールライト+リアドロよけ
・本体価格:¥3,300
・ロード向けワンタッチフェンダー
・CR2032リチウム電池2個

topeak igrow  topeak igrow

 

 

 

 

Mini Rocket iGROW

・テールライト+携帯空気入れ
・本体価格:¥3,000
・フレンチバルブ(仏式)用ポータブルポンプ
・CR2032リチウム電池2個、ラバーストラップ付属

topeak igrow  topeak igrow

 

 

 

 

Aero Wedge iGROW

・テールライト+サドルバッグ
・本体価格:Sサイズ ¥4,200、Mサイズ ¥4,600
・サドル下にストラップでつける小型バッグ
・CR2032リチウム電池2個付属

topeak igrow  topeak igrow

 

 

 

 

iGROW CageB

・テールライト+ボトルホルダー
・本体価格:¥3,300
・ボタンを押すと7色に光る
・CR2032リチウム電池2個、ボトル付属

topeak igrow  topeak igrow

 

ホイールの固定方法 クイックリリースとナット式

自転車の車輪の固定は大きく2タイプに分かれます。

ナット」か「クイックリリース」です。

 

■ ナット式
ナットで固定するタイプはママチャリなどの変速のない自転車に多く使用されているためよく目にすることがあると思います。ネジの切ってある車軸に両側からフレームを挟んでナットで締め付けて固定します。

fixingnut

 

■ クイックリリース
スポーツ自転車はクイックリリースが主流です。
穴のあいたハブ軸の中を細いシャフトを通して、レバーで固定します。

shimano qr

shimano qr

クイックリリースは工具なしで素早く車輪を着脱でき、メンテナンスや輪行が容易になります。
前輪用と後輪用は同じ構造ですが、長さが異なります。

ナット用ハブとクイックリリース用ハブは構造が異なります。
互換性がなく、ナット式をレバー式に変更したければ車輪ごとの交換となります。

クイックリリースの開閉方法は難しくありませんが、誤った方法で固定すると危険ですので、自信がない方は店頭でスタッフに確認してください。数回練習すればできるようになります。

 

<PICK UP> 普及が期待される「スルーアクスル

スルーアクスルはクイックリリースの一種です。
マウンテンバイクの上位クラスのレーシングモデルに使用されている規格で、従来のクイックリリースタイプより高い剛性が実証されています。一般的なクイックリリースとまた異なるハブを使用し、互換性はありません。

shimano e thru
シマノが開発したスルーアクスル「E-Thru」(写真)は、現状高級マウンテンバイクのみに使用されていますが、ロードバイクやシクロクロス用も開発中で今後の普及が期待されています。
2016年モデルでも採用車が増加していました。

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