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knog ベルに見えないベル「Oi」 kickstarterにてクラウドファンディング開始

サイクルショップ203でも好評の豪・メルボルンの自転車用品メーカーknog(ノグ)がkickstarterでクラウドファンディングを始めました。

knog oi

ハンドルバーに取り付けるベルで、従来のベルより突起が少ない特徴的な形状をしています。
シンプルで近未来的なデザインでスタイルを選ばない機能的なベルです。
Oi」という商品名でSNSで拡散希望のようです。

knog-oi

knogの製品ラインナップは現在ライトと自転車錠が中心でベルは過去にもありません。
日本は道交法で自転車ベルが法化されていますので、製品化されればかなりの需要が見込めると思いまます。

特にレーシングタイプのロードバイクなどにはとても似合うと思います。
法令順守といえどもロードにママチャリのベルはダサすぎです

knog-oi

追加記事はこちら

「台北サイクルショー2016」各ブースの模様 <画像24枚>

(昨日の続き)

各社のブースや新しい商品の模様です。

 

shimano metreashimanoはアーバンスポーツ用コンポーネント「METREA」を公開。

 

sram 1x11
▲ shimanoのライバルSRAMも「1×11」のコンポを発表。

 

taipeicycle giant▲ 一番の人気はやはりGIANT

 

taipeicycle merida
▲ マウンテンバイクのイメージが強いMERIDAはロードバイクをアピール。

 

taipeicycle tioga▲ TIOGAは27.5インチタイヤ「FASTR」を展示。

 

taipeicycle giosGIOSのクロモリロードバイク。お決まりの青いブース。

 

taipeicycle lezyineLEZYNEはGPSを展示。

 

taipei tern▲ DAHONの御曹司が始めたブランドtern。日本ではほぼ無名だが完成車ではGIANT、MERIDAに次ぐ規模のブースを出展。台北ショーではIDEAL(フジ)やGARNEAU(ルイガノ)より勢いがあったように感じます。新興メーカーがGIANT,SHIMANO,MERIDA,SRAMなどのブースがある会場の真ん中に大ブースを出展できるというだけでも驚きです。203でも取り扱いを交渉中。

taipei tern    taipei tern
▲ ternは折り畳みとクロスバイクのラインナップ。

 

kuwahara bmxクワハラのBMX

 

michelin tite
ミシュランのオフロードタイヤ。

 

Eddy Merckx
EDDY MERCKXのカーボンバイク。

 

tange yasujiroTANGEのクロモリ製ロードバイク「YASUJIRO」

 

taipei argon18 ARGON18のロードバイク。

 

bobike bobikeのベビーシート。

 

wtb tireWTBのマウンテンバイク用タイヤ。

 

BROMPTON
▲ 一世風靡したBROMPTONの折り畳み。

 

taipei saddle▲ カラフルなSELLE ITALIAのサドル「net」。

 

taipei topeak
TOPEAKの新しいUSBライト「White Lite Mini

 

bridgestoneブリヂストンのクロモリ製ロードバイク。日本のメーカーも多く参加しています。

 

elite cycle
ELITEのローラー台に乗る女性。一日中乗っているのかな?

 

microsift microshiftの11速コンポーネント。

 

 

irc tire IRCのロードタイヤ。

 

taipecycle2017来年は3月22日から25日に開催のようです。

 

最大級の自転車見本市「台北サイクルショー2016」に行ってきた。

1000社、3000ブランドが出展し1万人以上が参加するアジア最大の国際自転車ショー〝台北サイクルショー”こと「TAIPEI CYCLE 2016」に行ってきました。

 

大阪から飛行機で3時間、台湾の空港に降り立つと、まず自転車産業の大きな壁面広告がデカデカと出迎えてくれます。

taipei airport

台湾の自転車産業は勢いがあります。
日本人としては複雑な心境ですが、日本の自転車産業は斜陽化してきていてもはや台湾にかないません。
空港はその国の玄関口であり名刺変わりみたいなものでしょうか。
国が傾斜的に自転車産業に注力しているのがすぐに分かります。

 

taipei cycle

2016年は3月2日(水)から3月5日(土)までの4日間、
会場は台北中心部から少し離れた「南港展覧会」というインテックス大阪のような大きな会場で開催されます。メインは4階で、パーツメーカーは1階です。

taipei cycle

台北サイクルショーは年々肥大化していて、入りきれない小さなメーカーは会場の外や廊下までびっしりと出展され、2km離れた別会場なんかでも各々のブースを出展したりしています。サイクルモードの数倍の規模はあります。初日なので台湾のテレビ局も数局取材に来ていました。

taipei cycle

ジャイアント、シマノなどの世界的なビッグメーカーから国籍不明のよくわからないネジ工場まで
各社、この展示会に合わせて新商品をリリースしてきます。規模が大きく1日ですべて見て回ることはできません。

 

shimano sram

国際サイクルショーはこの台北ショー以外にユーロバイクと米国ラスベガスのインターバイクというのがあります。日本はすでに国際的に世界レベルのショーとは認知されておらず、サイクルモードは日本国内の自転車愛好家や自転車関係者のイベントになりさがってしまっています。

TANGE、DIA-COMPE、サンツアーなど日本のブランドも台湾に本社機能を移してパソコンでいうところのシリコンバレーのような存在といっていいのではないでしょうか。

 

taipeicycle2016

taipeicycle2016  taipeicycle2016

さて、会場の雰囲気はといいますと
ブースによってさまざまです。
taiwan woman

会社の規模や成熟度も違います。ショーアップしているブースもあれば、普通にブース弁当食っている出展者もいます。

「お前は日本人だな、シマノ(の産業スパイ)か?」(←実際は中国語なのでよくわからないが)

写真を撮ってると追っ払われたりすることもあれば、取材のカメラマンであふれかえっているブースもありました。

taipeicycle2016

ブースごとの模様はこちら

「WhiteLiteⅡ」の後継か? 300カンデラのUSB充電ライトTOPEAK「WhiteLite Mini 」

台湾を代表する自転車パーツメーカーTOPEAKから300カンデラの明るさのUSB充電式ライト「WhiteLite Mini USB」が発売されました。

topeak whitelight  topeak whitelight

コンパクトな49x28x24mmのボディは22gと超軽量。
工具なしで25.4~31.8径のハンドルバーに取り付け可能です。

0.3Wの2灯式LEDでバッテリーはリチウムイオン式です。
充電はUSBポートから付属のUSBケーブルで3~4時間で充電でき、
2.2時間点灯します。点滅モードでは5.3時間使用できます。

topeak whitelight

White Lite Mini USB」は大ヒットした「White Lite Ⅱ」の後継商品で進化版と考えていいのでしょうか?それにしては、いささかインパクトが弱いような…

そのあたりがどうなのか明日から私は台湾のサイクルショーへ行って現物確認してきます。

————–

 

topeak whitelite

▲ 大ヒットした「White LiteⅡ
CR2032電池を使用した軽量ライト。
登場を契機に自転車灯が乾電池式からCR2032ボタン電池式になった名品。

 

 

onomichi U2にある「HOTEL CYCLE」に宿泊しました。<画像20枚>

広島県南東部、岡山市と広島市の中間にある観光地・尾道。
最近では自転車のまちとして都市整備やPR活動をおこなっています。

2014年には自転車をコンセプトにした商業施設 Onimichi U2が開業、
レストランやカフェやバーと「HOTEL CYCLE」という自転車と宿泊できるホテルが話題になっているようなので宿泊してきました。

onomichi u2 hotelcycle JR尾道から南西へ徒歩10分。
Onimichi U2は海辺の古い倉庫をリノベーションしたおしゃれな複合商業施設です。
カフェやベーカリーなども出店していて、尾道の新名所になっています。

HOTEL CYCLE」は全28室、自転車で宿泊できる全国でも珍しいコンセプトの施設です。

onomichi u2 hotelcycle

一見、 映画でみる米国の刑務所のような簡素なつくりではあるものの
ライティングや館内のデザインは洗練されていて、禅のような異世界が広がっています。

 

onomichi cycleing   onomichi u2 check in

onomichi u2 roof   u2 brooks

onomichi book   hotelcycle bikestand

 

hotelcycle

hotel u2 sofa

hotelcycle guidemap  hotel cycle chair

 

スタンダードツインの部屋 2名1室 ¥17,000(税別)~

hotelcycle standard

 

hotelcycle cup  hotelcycle

ユニットタイプのバスルーム

hotelcycle bathroom

hotelcycle bathroom    hotelcycle bathroom

室内はビジネスホテルのように狭く、特別なサービスもありません。
温泉やゲームコーナーはおろか、浴槽の手すりや外国語案内もありません。
それどころか景色を楽しむ窓すらありません。

onomichi shipバスルームの換気窓から辛うじて覗ける風光明媚な外の風景が美しくももどかしい、大人の空間です。

 

hotel cycle
HOTEL CYCLE ホテルサイクル
広島県尾道市西御所町5-11

 

自転車をコンセプトにした商業施設「onomichi U2」に行ってきた。<画像17枚>

瀬戸内しまなみ海道本州側起点の尾道。
坂の町、映画の町、らーめんの町としても名高い海沿いのこの町に、自転車をコンセプトにした商業施設ができたと聞いていってきました。

大阪から新幹線で福山へ。そして在来線に乗り換え4駅、JR尾道から南西へ徒歩10分。
海辺の古い倉庫をリノベーションした複合商業施設「Onomichi U2」。

onomichi u2

2014年に誕生したこのおしゃれな空間にはレストラン、カフェやバー、サイクルショップと自転車で泊まれるホテル「HOTEL CYCLE」などのテナントが入っています。

butti bakery  onomichi u2

colnago  cyclethrough
onomichi u2

 

onomichi u2▲防波堤や電柱もなく目の前に尾道水道を望むことができます。

 

giant store
▲自転車メーカー「GIANT」の直営店。レンタルサイクル有り。

 

yard cafe▲朝8時から営業しているカフェ。海沿いのデッキから自転車に乗ったままいれたてのコーヒーをサイクルスルーできます。

 

butti bakeryu2▲地元広島の特産品などこだわりの商品を用意している。

 

onomichi bus▲倉庫をそのまま生かした開放的な施設内。

 

giant onomichi u2▲自転車だけでなくヘルメットやタイヤなどのアクセサリーも販売している。

onomichi u2▲リラックスできるよう自然素材を活用している。

mukaishima▲夕暮れのデッキ。

cogbar▲暖かい日はテラスで食事も。

setonaikai onomichi▲ 重工業が盛んな対岸の向島の夜景

 

hotel onomichi

 

|onomichi U2

住所:広島県尾道市西御所町5-11
アクセス:JR尾道徒歩10分

Butti Bakery
U2 shima SHOP
Yard Cafe
The Restaurant
KOG BAR
HOTEL CYCLE
GIANT STORE

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