スポーツ自転車にはママチャリのような前カゴは原則つけることができません。
ママチャリには「ランプ掛け」という前カゴをつける台座金具が付属していて、スポーツ自転車にはその金具を付けることができません。したがって、スポーツ自転車はスポーツ自転車用の前カゴになります。

スポーツ自転車に前カゴを装着するというのはその自転車のスポーツ性能を大きく損なうため
一般的にはリアのサイドバックなど別の方法で対応します。

それでも日本のママチャリの普及率はスポーツ自転車の5倍以上あり前カゴが習慣づいていて、スポーツ自転車に乗り換えても前カゴだけは絶対に譲れないという声を多くいただきます。

種類も少なくデザインもイマイチなのばかりで悩んでいる人は多いかと思うのですが、サイクルショップ203が新しく取り扱い始めたADEPTから20インチのミニベロからクロスバイクまで対応の都会的で洗練されたデザインの新しいバスケット「WIRED URBAN BASKET」が発売されました。

 

ADEPT WIRED URBAN BASKET

ADEPT WIRED URBAN BASKET

取り付けはハンドルバーにフックで固定し、前輪軸で固定します。
浅型のスチールワイヤーバスケットでSとLの2サイズ展開です。
カラーはブラックとCPシルバーの2色、

・S(26x38x13cm) ブラック ¥3,200 / CPシルバー ¥3,500
・L(33x45x15cm) ブラック   ¥3,600 / CPシルバー ¥3,900

シルバーよりブラックが300円安い価格設定です。
ハンドルバーやブレーキの形状によって取り付けができない車種もありますのでご相談ください。

ADEPT WIRED URBAN BASKET

繰り返しになりますがスポーツ自転車に前カゴを装着するというのは、その自転車の基本性能の操作性、走行性、耐久性、車体バランス、美観などを大きく損なうカスタムですので、バックバックやサイドバックで代替できるのであればそちらを推奨いたします。

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