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onomichi U2にある「HOTEL CYCLE」に宿泊しました。<画像20枚>

広島県南東部、岡山市と広島市の中間にある観光地・尾道。
最近では自転車のまちとして都市整備やPR活動をおこなっています。

2014年には自転車をコンセプトにした商業施設 Onimichi U2が開業、
レストランやカフェやバーと「HOTEL CYCLE」という自転車と宿泊できるホテルが話題になっているようなので宿泊してきました。

onomichi u2 hotelcycle JR尾道から南西へ徒歩10分。
Onimichi U2は海辺の古い倉庫をリノベーションしたおしゃれな複合商業施設です。
カフェやベーカリーなども出店していて、尾道の新名所になっています。

HOTEL CYCLE」は全28室、自転車で宿泊できる全国でも珍しいコンセプトの施設です。

onomichi u2 hotelcycle

一見、 映画でみる米国の刑務所のような簡素なつくりではあるものの
ライティングや館内のデザインは洗練されていて、禅のような異世界が広がっています。

 

onomichi cycleing   onomichi u2 check in

onomichi u2 roof   u2 brooks

onomichi book   hotelcycle bikestand

 

hotelcycle

hotel u2 sofa

hotelcycle guidemap  hotel cycle chair

 

スタンダードツインの部屋 2名1室 ¥17,000(税別)~

hotelcycle standard

 

hotelcycle cup  hotelcycle

ユニットタイプのバスルーム

hotelcycle bathroom

hotelcycle bathroom    hotelcycle bathroom

室内はビジネスホテルのように狭く、特別なサービスもありません。
温泉やゲームコーナーはおろか、浴槽の手すりや外国語案内もありません。
それどころか景色を楽しむ窓すらありません。

onomichi shipバスルームの換気窓から辛うじて覗ける風光明媚な外の風景が美しくももどかしい、大人の空間です。

 

hotel cycle
HOTEL CYCLE ホテルサイクル
広島県尾道市西御所町5-11

 

自転車をコンセプトにした商業施設「onomichi U2」に行ってきた。<画像17枚>

瀬戸内しまなみ海道本州側起点の尾道。
坂の町、映画の町、らーめんの町としても名高い海沿いのこの町に、自転車をコンセプトにした商業施設ができたと聞いていってきました。

大阪から新幹線で福山へ。そして在来線に乗り換え4駅、JR尾道から南西へ徒歩10分。
海辺の古い倉庫をリノベーションした複合商業施設「Onomichi U2」。

onomichi u2

2014年に誕生したこのおしゃれな空間にはレストラン、カフェやバー、サイクルショップと自転車で泊まれるホテル「HOTEL CYCLE」などのテナントが入っています。

butti bakery  onomichi u2

colnago  cyclethrough
onomichi u2

 

onomichi u2▲防波堤や電柱もなく目の前に尾道水道を望むことができます。

 

giant store
▲自転車メーカー「GIANT」の直営店。レンタルサイクル有り。

 

yard cafe▲朝8時から営業しているカフェ。海沿いのデッキから自転車に乗ったままいれたてのコーヒーをサイクルスルーできます。

 

butti bakeryu2▲地元広島の特産品などこだわりの商品を用意している。

 

onomichi bus▲倉庫をそのまま生かした開放的な施設内。

 

giant onomichi u2▲自転車だけでなくヘルメットやタイヤなどのアクセサリーも販売している。

onomichi u2▲リラックスできるよう自然素材を活用している。

mukaishima▲夕暮れのデッキ。

cogbar▲暖かい日はテラスで食事も。

setonaikai onomichi▲ 重工業が盛んな対岸の向島の夜景

 

hotel onomichi

 

|onomichi U2

住所:広島県尾道市西御所町5-11
アクセス:JR尾道徒歩10分

Butti Bakery
U2 shima SHOP
Yard Cafe
The Restaurant
KOG BAR
HOTEL CYCLE
GIANT STORE

初心者必見!各メーカー、しのぎを削る「10万円ロードバイク」 まとめ 【2016年版】

円安でなかなか低価格でロードバイクの製造が難しい状態ですが、各社 エントリーユーザ―を取り込もうと10万円を目安にロードバイクを作っています。

10万円というのはロードバイクとしてはギリギリの線で、カーボンフォーク、車重10kg以下、リア8変速以上という条件で6台選んでみました。
フレームはどうしてもアルミ製、デザインやパーツも似たり寄ったりになりがちなのですが、これからロードバイクを始めたい人は是非一読ください。

オススメ順に紹介していきます。

 

giant defy4
【メーカー】GIANT
【商品名】DEFY 3
【本体価格】¥100,000
【重量】9.6kg(500mm)
【ドライブトレイン】シマノ SORA(2×9)
【カラー】ブラック , ホワイト
【特徴】他社製品と比べて頭一つ抜けでた存在。

 

 

 

louisgarneau cen
【メーカー】LOUIS GARNEAU
【商品名】CEN
【本体価格】¥10,5000
【重量】9.9kg(460mm)
【ドライブトレイン】シマノ SORA(2×9)
【カラー】イエロー , ホワイト
【特徴】10万円台でシマノSORA装備はGIANT「DEFY3」に次ぐコスパ。

 

 

 

↑↑↑ シマノ SORA 9速 ↑↑↑
—————————————————-
リア変速 9速の壁
—————————————————-
↓↓↓ シマノ CLARIS 8速 ↓↓↓

 

 

 

gios siera
【メーカー】GIOS
【商品名】SIERA
【本体価格】¥101,800
【重量】9.5kg
【ドライブトレイン】シマノ CLARIS (2×8)
【カラー】ブルー , ブラック , ホワイト
【特徴】他社製品が2色展開の中、3色ライナップ。車輪までシマノ製。

 

 

 

centurion hyperdrive500
【メーカー】CENTURION
【商品名】HYPERDRIVE 500
【本体価格】¥96,000
【重量】9.7kg(530mm)
【ドライブトレイン】シマノ CLARIS (2×8)
【カラー】ホワイト , マットブラック
【特徴】日本限定モデル。日本のトレンドカラーのマットブラックがラインナップされている。

 

 

 

felt z100
【メーカー】FELT
【商品名】Z100
【本体価格】¥99,800
【重量】9.9kg
【ドライブトレイン】シマノ CLARIS (2×8)
【カラー】グロスブラック , グロスブライトレースレッド
【特徴】初心者にもやさしい補助レバー付きブレーキ。

 

 

marin argenta
【メーカー】MARIN
【商品名】ARGENTA SE LTD
【本体価格】¥95,000
【重量】10.0kg
【ドライブトレイン】シマノ CLARIS (2×8)
【カラー】ブラックイエロー , ブラックホワイト
【特徴】MARIN30周年限定モデル。イエローのカラーリム採用(ブラックイエロー)。

 

 

/// 以上  ////////////////////////////////

※ 重量はメーカー測定値。価格は税抜き。推奨の各メーカーから1台を抜粋。

 

 

tokyobike 「26」をリニューアル、トレンドのセミマット加工のフレームに

2009年の発売以来、誰にでも扱いやすいと好評のtokyobike26」が全色セミマット仕上げになってリニューアルされます。

tokyobike 26

初心者にも扱いやすい26インチタイヤ英式バルブ、程よい前傾姿勢のとれるライザーハンドルバー、漕ぎ出しが軽く軽快に使用できる8速のワイドレシオギアなど汎用性が高く気軽に乗れる1台として人気tokyobike26」。

tokyobike 26

センタースタンドが販売時から付属、オプションでママチャリのようなフルカバー泥除けも取り付け可能な設計など基本コンセプトはそのままでフレーム形状や車輪などを一から見直しました。

セミマット仕上げのフレーム塗装でグロス仕上げだったこれまでより落ち着いてスマートな印象に。

tokyobike new26

カラーはブルーグレー,アイボリー,モスグリーン,ネイビー,マスタード,ジェファーレッドの全6色。
重量は11.4kg(Mサイズ)、本体価格は64000円。

第1回サイクルパーツ合同展示会 レポート

自転車関連の展示会はこれまでメーカー、輸入元、卸会社が各々個別で開催し、その会社の取扱い商品のみを展示するというのが業界の慣習でした。

また自転車のイベントでサイクルモードという6万人以上来場する大型の展示会はありますが、一般の消費者やマスコミなど多くの人が押し寄せるため商談や商品説明などは決してやりやすい場ではありませんでした。

東京・浅草でこれまでの垣根を取り払った自転車パーツの合同展示会が初めて開催されました。

asakusa

2016年1月13日と14日の2日間、
東京スカイツリーからも近い浅草の東京都産業貿易センターの台東館で開催されました。

「初日は行列ができるほどの多くの方が来場されました」(出展関係者)

一般の入場は不可(通販業者も入場不可)、自転車本体はなく自転車のパーツと用品のみという絞った展示会ながら初日の会場時には全国から多くの人が長蛇の列をつくったそうです。

私は2日目の午後というひと段落したときに訪問しましたが、それでも多くの方が商談(談笑?)していました。

cycleparts2016

出展企業はおよそ100社。
自転車錠、ライト、ベルはもちろんスポークやウエアまで5階から7階まで3フロアを使用して行われました。

cycleparts2016

cycleparts2016

cycleparts2016

cycleparts2016

自転車パーツメーカーはその多くが零細企業で個別で単独で展示会を開催しても多くの集客が見込めません。
またサイクルモードなどのイベントは出展料が高く採算が合わないという声を聞きます。

今回の合同展示会はその溝をうめビジネスチャンスの場を提供する新しい試みでした。
是非来年は大阪でも開催してもらいたいです(日帰り疲れた、、、)。

自転車メーカーの創業者たち (取り扱いメーカー抜粋)

ラレー raleigh
【創業年】1887年
【創業地】英 ノッティンガム
【創業者】フランク・ボーデン准男爵 (実業家)
【ブランド概略】
内装変速やハブダイナモなど現代の自転車の基礎を開発する。
20世紀半ばには世界最大の自転車メーカーとなり、ツールドフランスをはじめ数多くの自転車レースに機材を供給。

 

|宮田 miyata
【創業年】1890年
【創業地】東京 墨田区
【創業者】宮田栄助 (製銃師)とその次男
【ブランド概略】
日本で初めて自転車を工場生産。消火器の国産化に初めて成功。オートバイなども生産していたが2009年上場廃止。

 

シュウイン schwinn
【創業年】1895年
【創業地】米 シカゴ
【創業者】イグナス・シュウイン と アドルフ・アーノルド
【ブランド概略】
リーバイスやフォードなどと並んで米国大衆文化の象徴。
ビーチクルーザーやBMXを大量生産し大衆化する。

 

フジ fuji
【創業年】1899年
【創業地】東京 町田市
【創業者】岡崎久次郎 (衆議院議員)
【ブランド概略】
ラーヂ自転車の販売やフラッシャー自転車の製造で長く日本の輪業の発展に貢献するが1997年に倒産。
1970年代に海外進出の米国代理店が中心となりブランドを再生する。

 

新家 araya
【創業年】1919年
【創業地】石川県加賀市
【創業者】新家熊吉 (初代 加賀市長)
【ブランド概略】
祖業は自転車のリムの製造。世界で初めてマウンテンバイクの大量生産に成功する。

 

ジオス gios
【創業年】1948年
【創業地】イタリア トリノ
【創業者】トルミーノ・ジオス (ベルリン五輪 自転車代表選手)
【ブランド概略】
イタリアの工業都市トリノで2001年までフレームの生産をおこない、その後トルミーノの息子アルフレードらによって拠点を香港に移す。鮮やかな青いフレームは「ウイニングブルー」といわれる。

 

ジャイアント giant
【創業年】1972年
【創業地】台湾 台中
【創業者】キング・リュー (ウナギ養殖業者)
【ブランド概略】
ウナギの養殖場が自然災害で大打撃を受け自転車部品の製造に転業。
シュウインの下請けで技術力を高め、台湾を代表する企業に成長する。

 

 

バッソ basso
【創業年】1976年
【創業地】イタリア ヴィチェンツァ
【創業者】マリオ・バッソ (1972年ロードバイク世界王者)とその弟たち
【ブランド概略】
自転車ギアメーカーのカンパニョーロ社のあるヴィチェンツァに工房を構えるロードバイクメーカー。
1990年代前半からカーボン製フレームに取り組むイタリアンブランド。

 

センチュリオン centurion
【創業年】1976年
【創業地】ドイツ シュヴァーベン
【創業者】ウォルフギャング・レナー (自転車部品輸入業者)
【ブランド概略】
センチュリオンはスペシャリズド、メリダ、宮田と同じ台湾 メリダの工場で生産される自転車ブランドの一。
アルミ製のマウンテンバイクが価格の割にクオリティが高い。

 

ジー・ティ gt
【創業年】1979年
【創業地】カリフォルニア州 サンタアナ
【創業者】ゲーリー・ターナー (楽器の修理職人)
【ブランド概略】
ゲーリー・ターナーはトランペットやトロンボーンの溶接技術を生かしBMXのフレームを製造。
1990年代 マウンテンバイクのリアサスペンションが高い評価を受ける。

 

ルイガノ louis garneau
【創業年】1983年
【創業地】カナダ ケベック州
【創業者】ルイ・ガノー (ロス五輪 自転車代表選手)
【ブランド概略】
自転車トラック競技選手のルイ・ガノーは1983年にサイクルウエアの製造を開始。1989年にはヘルメットの生産を始め北米市場で成功を収める。ライセンス契約で日本市場に進出。

 

フェルト felt
【創業年】2001年
【創業地】ドイツ
【創業者】 ジム・フェルト (エンジニア)
【ブランド概略】
フレームパイプメーカーのイーストン社で「天才」「魔術師」と言われたエンジニアのジム・フェルトが2001年に独立して誕生したブランド。エアロダイナミクスを研究し、究極のロードバイク、トライアスロンバイクの作成に挑む。

 

トーキョーバイク tokyobike
【創業年】2006年
【創業地】東京 谷中
【創業者】金井一郎 (カーナビのマーケティング担当)
【ブランド概略】
日本人が「東京」の街を楽しく走れる道具として自転車を開発。
レース用自転車は生産せず、使い勝手の良さを追求。

 

ロックバイクス  rockbikes
【創業年】2012年
【創業地】大阪狭山市
【創業者】西山直人 (自転車輸入業者)
【ブランド概略】
FUJIのピストバイクなどのデザインを手がけた西山直人が都会的でストリートカルチャーに受け入れられるような機能美を追求した高品質な自転車を理想とした新興ブランド。

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