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「メンテで床を汚したくない!」FINISHLINEのメンテナンスマット「アブゾート イット」

GIANT , BMC , TREKなど多くの自転車プロチームご用達、
自転車好きでは知らない人はいない自転車専用ケミカルブランド FINISHLINE

自転車のことを知りつくした唯一の自転車専用ケミカルメーカーから
ありそうでなかった自転車専用のメンテナンスマット「Absorb-It Mat」のリリースです。

finshline

自転車にあわせた形の長方形のマットで床の汚れを防止します。
大きさは122X46cm(Sサイズ)で、
表面は1ℓまで吸収が可能な高い吸収性を持つ素材を使用しています。
裏面は洗浄剤や潤滑剤の染みだしを防ぐポリ素材です。

finshline

端が巻き上がりにくい構造をしてて、使用しないときは裏面を内側に巻いて筒状で保管できます。

finshline

本体価格は1700円。
大きめのLサイズ(152x91cm)は3400円で、2015年11月発売です。

ご予約お待ちしています。

knog 新しいUSBライト「Blinder MOB」ライナップの違いは照射角

今夏にリリースされた「Blinder 4」の後継モデル「Blinder MOB」はビームアングルが数種類あります。

knog blindermob

照射角などあまり気にしたことはなかったのですが、重要なんですかね?
今まであまり照射角にこだわった自転車ライトがなかったのでなにが何度がベストなんだか私もよくわかりません。

細かすぎる違いで分かり辛いので、下の表で確認ください。
白い光がフロント用、赤い光がリア用です。

 

knog blindermob

knog blindermob

knog blindermob

 

バッテリーはリチウムポリマーで、重量は35gです。
万が一、走行中に充電が切れてもリフレクターとして使用できます。

 

knog blinder

迷ったらFOUR EYES ?
前後ラインナップのあるKID GRID ?

サイクルホーンとUSBライトが一体化したtopeak「サウンドライト」

topeak(トピーク)お得意のコンバインアイテムの新商品です。

サイクルホーン + 前照灯 =「サウンドライト」

topeak soundlight

ハンドルバーにブラケットで装着するUSB充電式の3灯LEDライトです。
リチウムイオン電池で4-5時間の充電で100カンデラ 4時間点灯し、点滅モードなら30時間と長時間点滅します。

topeak soundlight

ホーンは75-95dbで内臓のスピーカーから4種類の音がでます。
USBケーブルが1本付属。重量は160gです。
本体価格 5,500円。

topeak soundlight

手元スイッチでホーンをならせるワイヤレスコントローラー付属タイプは本体価格 6600円です。

 

 

TIOGA スパイダーペダルにプラスティックボディの廉価版「ダズ ライト」登場

TIOGAのロードフラットペダルにSPYDERペダルという個性的なデザインのシリーズがあります。

アルミ合金で削りだされた他にはないクモの巣の踏面で、退屈な形状しかない自転車ペダルに一石を投じる画期的なペダルです。

tioga spyder

アルミ削りだしの凝ったデザイン、トリプルシールドベアリング
SPYDERペダルは10種類以上あるTIOGAのペダルのライナップで一番高額なモデルで本体価格10,800円もします。

 

「デザインが気に入ってもちょっと値段が・・・」

 

かっこいいけど競技用ではなくて街乗り用ペダルですから、ほとんどのユーザーはそこまで高性能なスピンドルは必要と感じていないのではないでしょうか。

 

新しく発売される「SPYDER DAZZ LITE」はプラスチックボディで造りは少しチープですが薄くて軽量です。

tioga spider dazz

240g(ペア)と従来の削りだしのペダルより20gも軽量になっています。ベアリングも2DUベアリング(※)採用でメンテナンスフリーです。上位譲りのSPYDERペダルの独特の形状はロードバイクのコーナリング時にペダルが路面に接触しにくい形状になっています。

本体価格はなんと 2000円

安い。

 

プラスチックがどうしても嫌という方は、アルミ鋳造ボディの「SPYDER DAZZ MX」もリリースされます。
spyder dazz mx

従来のアルミ削りだしより重量は重くなりますが、本体価格は4000円です。マウンテンバイクにも似合うんじゃないでしょうか。

SPYDER DAZZシリーズはLITE,MXともにブラックのみで10月リリース予定です。
ご予約お待ちしています。

 


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※ 2DUベアリング
自己潤滑性のあるPOM(ポリアセタール)製ブッシュにより、シールドベアリングに匹敵する回転性能を実現したベアリングシステム。

 

 

TOPEAKのアイデア自転車テールライト「iGROW」まとめ

自転車用のパーツ&アクセサリーを多数製造しているTOPEAK(トピーク)。
高い技術力と抜群のアイデアで安定した支持を受けています。

お得意の既存のパーツをコンバインしたアイテム類は実用的なだけでなくアイデアを見ているだけでも楽しなります。
リア用ライトを別のパーツに組み込んだ「iGROW」のラインナップが増えていて、まとめてるサイトもないみたいなのでまとめてみました。

テールライトとXXを組み合わせた「iGROW」4選

 

DeFender iGROW

・テールライト+リアドロよけ
・本体価格:¥3,300
・ロード向けワンタッチフェンダー
・CR2032リチウム電池2個

topeak igrow  topeak igrow

 

 

 

 

Mini Rocket iGROW

・テールライト+携帯空気入れ
・本体価格:¥3,000
・フレンチバルブ(仏式)用ポータブルポンプ
・CR2032リチウム電池2個、ラバーストラップ付属

topeak igrow  topeak igrow

 

 

 

 

Aero Wedge iGROW

・テールライト+サドルバッグ
・本体価格:Sサイズ ¥4,200、Mサイズ ¥4,600
・サドル下にストラップでつける小型バッグ
・CR2032リチウム電池2個付属

topeak igrow  topeak igrow

 

 

 

 

iGROW CageB

・テールライト+ボトルホルダー
・本体価格:¥3,300
・ボタンを押すと7色に光る
・CR2032リチウム電池2個、ボトル付属

topeak igrow  topeak igrow

 

シマノ 2016 最注目はロードバイク スタンダードグレードコンポ「Tiagra」

シマノフェスティバルに行ってきました。
シマノ製品が一同に集まる一般には非公開の輪界人向けイベントです。

shimano fes

2016年の目玉はマウンテンバイク上級グレードコンポ「DEORE XT」とロードバイクのスタンダードグレードの「Tiagra(ティアグラ)」です。

カタログや会場ではXTを押している様子がうかがえましたが、ロードバイク人気のせいか新しいTiagraの方が人だかりができていました。

shimano tiagra  shimano tiagra

新型Tiagraはカラーがシルバーから暗めのグレー系のラインナップになり、クランクアームが5アームから上位コンポ同様に4アームになりました。グレードとしては上から4番目のグループセットとなっています。

■shimanoのロードコンポーネントのグレード
[高] DURA ACE > ULTEGRA > 105 > Tiagra > SORA > Claris > Tourney [低]

1ランク上の105までがリア11速ギアなので、新しいTiagraが11速になるのではないかといった憶測も一部でありましたが旧モデル同様に10速のままでした。

また、同グレードでロードディスクブレーキ用コントロールレバーやフラットハンドル対応のブレーキレバーなどもリリースされていました。

shimano roaddisc

新しいTiagraは4700系の型番になり、従来の4600系のシルバーのTiagraは生産終了となります。

 

| 今後リリースされる新しいTiagra(4700系)を採用しているロードバイク
・GIANT DEFY2 (2016)   ¥125,000
・RALEIGH carlton-N (2016)  ¥128,000
・ARAYA   EXCELLA race (2016)  ¥130,000
・FELT F85 (2016) ¥134,000
・LOUIS GARNEAU  LGS-CTR(2016) ¥137,000
・GIOS AIRONE (2016) ¥140,000
・FUJI  ROUBAIX1.5 (2016)  ¥155,000 (クランクはOVAL社採用)

[2015年9月時点の税抜き価格]

 

 

 

 

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